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5. 手抜きお太鼓 – 袋帯編 | 着付けシリーズ

名古屋帯編はこちら。4. 手抜きお太鼓 – 名古屋帯編 | 着付けシリーズ

まず、たれを右側にして置きます。
たれを右にして置く
そして、三角に折ったところの位置に合わせて帯枕を置きます。
名古屋帯編と違って、背中に付くほう(平べったいほう)を下にします。
帯揚げをセットして輪ゴムで止めておきましょう。
お太鼓の下線には、仮ひもを置きます。

お太鼓の下線が描いてなかったら、人差し指一本分の幅です。
そしたら、枕の頭側(画像の左側)から折り返して、枕にかぶせます。

お太鼓の下線のさらに指一本分までいったら、またさらに折り返します。

じゃばら折り。
画像で見えやすいようにずらしていますが、実際はピシッとそろえてください。
帯の下側に移動して、両手で仮ひもをはさむように折り返します。

身長や帯の柄によって微調整してください。
仮ひもがずれないように、3枚すべて洗濯ばさみで留めます。

帯枕のひもと帯揚げもずれないように留めておきます。(できれば着物クリップで)

ひもをくるむように、ちょっと折り返してね。

最後に、全体をどんっ!とひっくり返します。

余った帯の「て」の部分を半分に折って、じゃばらにしておきます。

根本は三角に折ってね。

帯の巻き方はこちら。

6. 帯を巻く | 着付けシリーズ